本日のアジェンダ
1限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
Illustratorの基本操作の復習
2限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
Photoshopの選択範囲について
3限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
Photoshopのレタッチについて
4限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
本日のまとめ
5限目
学科 グラフィックデザイン基礎②
本日のまとめ
本日のテーマ
グラフィックツールの予習と復習です
本日のレポート
illustrator について(復習)
動画視聴メモ
illustratorとは…
簡単に言うと「図形の組み合わせで絵やイラストが描ける」ソフト。
Webサイトだけではなく印刷物を作ることもできる。
この図形をを作るためには何が必要か、を想像することが必要。
ベクターデータ
拡大縮小しても変わらない。グラフィックソフトが再現している。
「アンカーポイント」…座標軸を示す点のこと(白い□)
「セグメント」…アンカーポイント同士をつなぐ線のこと
「ハンドル」…方向線を示す点のこと
「パス」…図形を構成する要素のこと
「オブジェクト」…作成した図形やイラストのこと
パスファインダー
合体・型抜き・交差 を使えるようになると良い
塗(シェイプ)と線の仕組みに慣れる
塗と線の集合体。
図形の組み合わせを想像→様々な絵を描くイメージ
アナログとデジタルの違いを見て、世にある作品を観察してみる。
Photoshop について(予習)
動画視聴メモ
Photoshopとは…
簡単に言うと「写真をとにかく自由自在に加工できる」ソフト。
illustrator同様Webサイトだけではなく印刷物を作ることもできる。
Photoshopで出来る事の基本は、「写真をきれいにする」こと。
ラスターデータ
拡大するとマスになっている。マスの集合体。拡大に弱い。
ビットマップ画像
選択範囲について
編集を行う写真の中で一部分だけ編集、もしくは切り抜きたい場合に使用するツール
選択範囲をきちんと取れること=Photoshopをちゃんと触れるということ
レタッチ
主に写真の「明るさや色合いを調節(色調補正)」「不要なものや人物を除去」することを指し、現在ではおおまかに写真編集と同じような意味として使われている。
Before→Afterを提示することで技術を示すことができる。
このパターンならこうしたら良いかな?と予測値を想定できるようになろう
数多くの写真でレタッチをしていろんなパターンを知る。
各種ツール説明
・長方形選択ツール
・楕円形選択ツール
・多角形選択ツール…直線を引いて選択
・なげなわツール…フリーハンドで選択
・マグネット選択ツール…ドラッグしながら輪郭をなぞることで任意の部分を選択。
・オブジェクト選択ツール…カーソルを合わせてピンクになった部分を選択できる。自動でAIが判断する。
・クイック選択ツール…撮りたい画像の内側をなぞるとAIが判断して選択範囲が取れる
・自動選択ツール…色で選択範囲が取れる
レイヤーパネル
Photoshop のレイヤーは、積み重ねられた透明フィルムのようなもののこと。
レイヤーの透明部分では、下のレイヤーが透けて見え、レイヤーは、透明フィルムをスライドさせるように動かして、
レイヤーのコンテンツを希望の位置に配置することができる。
また、レイヤーの不透明度を変更して、コンテンツを部分的に透明にすることもできる。
レイヤーマスク
通常のレイヤーや調整レイヤーの一部だけを表示したり、非表示にしたりすることができる機能。
レイヤーマスクを扱う最も大きなメリットは、元の画像を変更せずに部分的な補正や切り抜きが行えることである。
後に修正が必要になっても、レイヤーマスクを変更するだけでよいので非常に効率がよい。
マスク(マスキング)=隠す
完全に消すのではなく隠すことで、あとから調整可能にする。
選択範囲をとる→レイヤーパネル→レイヤーマスク
黒いところが隠れていて、白いところが見えている
レイヤーの重なる順番によってリアルさが変わってきたりする。
ブラシツール
サイズやエッジのやわらかさを自由に変更して画面内に色々な色や形でペイントすることができる。
エアブラシ効果や特殊効果をつけたストロークを描くことができる。
ブラシの設定をカスタマイズして、専用のライブラリに追加、呼び出して利用することもできます。
レイヤーマスクの調整にブラシを使う
うまく選択範囲が取れないときはブラシで調節する。
切り抜きツール
画像を切り抜くためのツール。
ドラッグした範囲を四角形に切り抜き、回転や変形などを同時に行う機能を持っています。 切り抜き確定後でも、トリミング領域の移動や仕上げサイズの変更といった再編集が可能です。
ECサイトなどで同じサイズで作成するときなどに便利。
自由変形(ctrl + T)
自由変形を使うことで、全体の仕上がりを見ながら画像の大きさや角度などを編集することができる。
シフトを押しながら自由変形(縦横比率の変形も)
普通の変形→ゆがみ、多方向に伸縮、遠近法
その他
背景レイヤーはいじれない
背景レイヤーはまずコピーして、そのコピーから使うと良い
スマートオブジェクト化して編集する
ただしデータが重くなるので注意
感想
illustratorとPhotoshopの使い分けについて何となくイメージがついた。
街中にあるロゴや広告を見て、どのソフトのどんなツールが使われているかわかるようになったら、
もっと制作も楽しくなりそうだなと思った。
次回通所日は初めてPhotoshopを触る!楽しみ!
