本日のアジェンダ
1限目
学科 SNS運用基礎
SNSについて
2限目
学科 SNS運用基礎
WebサイトとSNSの使い方について
3限目
学科 SNS運用基礎
課題作成
4限目
学科 SNS運用基礎
課題作成
5限目
学科 SNS運用基礎
課題作成
本日のテーマ
WebサイトでのSNSの活用法についてです。
本日のレポート
SNS運用基礎
SNSとは?
ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは、Web上で社会的ネットワークを構築可能にするサービスである。
英語圏では “SNS” という頭字語は日常の文章や会話で用いられておらず、social mediaや単にsocialなどと呼ぶ。
Webデザイナーとして覚えておく事
Webデザイナーのお仕事内容を考えたとき、「デザイン」をする。「コーディング」をする。「ディレクション」をする。「日々の運用更新」をする。「企画立案」をする。等などの様々な業務があり、昨今では一言で「Webデザイナー」といっても「何が出来るひと?」と言われると難しいお仕事の一つです。
その中で、仕事(ビジネス)の業務として需要が高いのが、SNSに関する業務です。
グラフィックツール(Photoshop・Illustrator)、タグ(HTML・CSS)の基礎知識も必要になります。
Webデザイナーが意識しておく3つのポイント
1.埋め込みタグの仕組み
Iframe(インラインフレーム)について
iframeとは、 Webページ内に矩形の領域を設けて、その領域内にsrc属性で指定したURL(リンク先ページの内容)
を読み込んで表示するHTMLタグのことです。 Inline Frameの略称で「インラインフレーム」「アイフレーム」と呼ばれます。
埋め込みタグとCSS
IframeはHTMLのタグですので当然、CSS等を使って様々なデザインの調整する事ができます。
逆に言えば、出来る事と出来ない事の両方がある事も理解しておきましょう。
2.SEO(検索エンジン対策)の効果について
検索の効果は無い
SNSで自分のコンテンツがシェアやリツイートされて共有されても、その共有リンクによる被リンクは無効となるため、SEOへの良い効果が見込めません。
FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワーク上のリンクにはnofollow属性が付与されてるので、それのリンクによる直接的なSEO効果は見込めず検索順位に関与しないということです。
プロモーションとしての活用
SNSを活用して、より多くのユーザーに作成したコンテンツ(ブログ記事)が共有されて拡散されれば、ブログなどのWebサイトで参照されやすくなります。
そうなれば、参照リンクによる被リンク獲得が促進されるので、SNSによる間接的なSEO効果が期待できるようになります。
3.外部リンク使用時の運用の注意点
外部コンテンツなので突然変わる可能性がある
外部コンテンツを利用しているという事は当然ながら、そのコンテンツの都合によって突然サービスが終了したり、掲載方法が変わったり、無料だったのが有料に変更したりしますので、クライアントさんへの報告はしっかりと行っておきましょう。
あまり依存しないようにするには?
サービスの内容をしっかりと理解して利用することは必須です。また代替えのサービスを把握しておく事、技術的に解らないままにしておかない事を注意して、技術的にもコンテンツのサービス的にも理解を高めておきましょう。
SNSの業務もWebデザイナーのお仕事です。
求人検索で「SNSコンテンツの運用」とあればここまで学んだグラフィックツールを使うチャンスです。
また日々活用しているSNSの知識経験が実務スキルとして活かすことも可能です。
一つのスキルとして上手く就職活動の武器にしてみてください。
本日の制作物


前回からFVのデザインを変更。
