本日のアジェンダ
1限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
生成AI Photoshopについて
2限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
生成AI について
3限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
PCの使い方について
4限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
まとめの時間
5限目
学科 ポートフォリオ作成基礎②
まとめの時間
本日のテーマ
生成AI Photoshopです
ここからギアを上げていきましょう!
素材集めとして、活用していきましょう!!
これから作らねばならない就職活動に向けた
「作品素材」を集めるのに上手く活用してみてください。
本日のレポート
生成AI Photoshopについて
基本テクニック
- 生成塗りつぶし
選択範囲を指定し、テキストで生成したい内容を入力することで、その範囲を新しい画像で塗りつぶすことができる。例えば、空の部分を雲や星に変えたり、背景を完全に異なるものに置き換えたりできる。
※ウィンドウから「コンテキストバー」 - 生成拡張
画像の端を自然に拡張したり、既存の要素を拡大したりできる。
例えば、写真の構図を変更したり、画像のサイズを大きくしたりできる。
※ウィンドウから「コンテキストバー」+カンバスサイズの調整
生成AIの使い方
- 範囲を選択: 生成したい範囲を、選択ツールを使って選択
- 生成機能を選択: コンテキストタスクバーから「生成塗りつぶし」または「生成拡張」を選択
- プロンプトを入力: テキストボックスに、生成したい内容を入力
・生成
「生成」ボタンをクリックすると、AIがプロンプトに基づいて画像を生成
・調整
生成された画像を調整したい場合は、ブラシツールなどを使って微調整を行う
より良いプロンプトを作成するコツ
- 具体的に記述
「猫」ではなく「可愛い猫」、「宇宙」ではなく「星がたくさんある宇宙」など、より具体的な言葉を使うことで、より意図した通りの結果が得られる。 - スタイルを指定
「水彩画風」「鉛筆画風」など、表現したいスタイルを指定することで、雰囲気のある画像を作成できる。 - 複数のキーワードを組み合わせる
「カラフルな花畑」「レトロな未来都市」など、複数のキーワードを組み合わせることで、より複雑なイメージを表現できる。
PC(パソコン)の使い方について
個人PCと会社PCについて
企業と雇用関係にある場合、PCは基本支給されるもの。
会社は会社のパソコン、個人は個人のパソコンと使い分けることの注意点についてしっかり確認すること。
- プライベート(私的利用)で使わない
会社から支給されるノートPCやスマホなどは、社内データや機密情報が含まれているため取扱いは慎重に行う。
多くの企業は厳密に利用方法をルール化している。 - 支給端末に勝手にアプリを入れたりメモリーを増設したりしない
支給された端末にアプリを勝手にインストールするのはNG。
会社によっては、アプリのインストールや更新は一括管理していたり、インストールしてもよいアプリのリスト(ホワイトリスト)を提示している場合もある。 - 私物の機器を業務に使わない
ルールやポリシーを設けた上で私物の端末を業務で使うことを認める企業も増えているが、どの企業でも利用を許可しているわけではない。
また、許可されている場合でも定められたルールやポリシーは順守しなければならない。
PC(パソコン)を支給されたときの注意点
支給されたパソコンに関する社内規程を厳守するのは基本。
その上で、離席時に画面をロックしたり、無料Wi-Fiを使わないようにしたりなど、自分でできる対策を心がける。
- 情報漏洩に注意
会社のパソコンには、顧客情報のような部外秘のものが記録されていることもある。
万が一、部外秘の情報が外部に漏洩すると、会社に多大な損害を及ぼす危険性がある。
それがもし、私的利用が原因のひとつと考えられる情報漏洩だとしたら、会社から損害賠償請求や職務専念義務違反で懲戒処分の対象になる可能性がある。
自分の身を守るためにも、会社のパソコンは業務以外で使わないようにすること。 - 社内規程の把握
管理体制を整えている会社は、パソコンの使用に関しても規程を設けている。
基本的にこの社内規程の範囲内で使用してさえいれば、万が一、何らかの原因でパソコンから情報漏洩したとしても、社員側が責任を問われることはまずないと考えてよい。
そのため、パソコンを支給されたら、まず社内規程の把握をすること。 - パスワードを付箋で貼るのはご法度
会社によっては、パソコンのパスワードを英数字と記号を混在させた複雑なものにしていたり、定期的に変更させていたりして管理が大変だが、パスワードを付箋でパソコン画面の端などに貼るのはご法度。
万が一、社外の人にパスワードを見られると、情報漏洩の危険があります。 - 短時間でも離席するならロックする
同じ会社の社員しかいないオフィス内であっても、安心しきるのは危険。
自分は社内規程の範囲内で適切にパソコンを使用しているとしても、他の社員まで自分と同様に高い意識のもと使用しているとは言い切れないため、短時間でも離席するのならパソコンにロックをかけるのが安全。
※[Win]+[L]:離席時にパソコンをロック - 社外に持ち出すときは許可が必要
オフィス内に比べると、社外の方が紛失のようなリスクは格段に高まる。
そのため、多くの会社は支給したパソコンを持ち出し禁止にしているか、持ち出しを許可していたとしても上司に報告させるなどの規定を設けている。持ち出しに関する規定は特にしっかり守ること。 - カフェなどで無料Wi-Fiを使わない
社外にパソコンを持ち出したとして、無料Wi-Fiを使うのは好ましくない。
カフェや駅などではよく無料Wi-Fiが提供されているが、無料Wi-Fiはウイルスをばら撒く手段として悪用されるケースも多いため、社外でネットに繋ぎたいのなら、ポケットWi-Fiを使用するのが安全。 - 許可なくUSBメモリなどを使わない
必要なデータだけUSBメモリに保存して社外に持ち出そうとするのはとても危険な行為である。
USBメモリなどの小さな記憶媒体はパソコンよりも紛失のリスクが高まるだけでなく、そのUSBメモリが私物の場合にはセキュリティ対策が不十分になりがちである。
USBメモリがウイルスに感染していたりすると、パソコンに移してしまうことも考えられる。
テレワークについて
テレワークとは「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語。
自宅で仕事をする在宅勤務や、移動や移動の間に仕事をするモバイルワーク、コワーキングスペースなどを活用してオフィス以外で仕事をするリモートワークなどもテレワークに該当する。
企業側が個人パソコンで仕事をしてもらうと…
《 メリット 》コストが抑えられる、従業員にとっては操作しやすい
《デメリット》セキュリティ面のリスクがある、従業員がパソコンを持っていない可能性がある
個人が支給されたPCを使うと…
《 メリット 》セキュリティ対策が図れる、従業員の環境を揃えることができる
《デメリット》導入コストがかかる、生産性が落ちる可能性がある
支給されたPC(パソコン)の使い方と注意点
様々な施策はありますが、以下の3点については日ごろから慣れておくこと。
- PCのアップデート
基本的にPCは最新の状態にしておくこと。
更新プログラムは、不正アクセスやサイバー攻撃からPCを保護するためにも必要不可欠な存在である。
アップデートを放置すると、セキュリティの弱い部分が解消されず、外部からサイバー攻撃を受けてしまう可能性や対応OSから外れてしまい、アプリ自体が使えなくなるおそれもある。 - PCのクリーンアップ
ディスククリーンアップとは、不要なファイルを削除してディスクの空き容量を増やす機能。
動作が遅くなったパソコンの問題点を解決し、パフォーマンスを最大限に高めることができる。 - ファイルの整理整頓
支給されたPCでは、特にデスクトップの整理整頓は必須。
整理目的を明確にする、ファイル整理の環境を整える、フォルダ作成ルールを作る、ネーミングルールを作るなど、PCの動作や作業効率にも関わるため、理解を高めておくこと。
感想
これまでの職場ではPCを当たり前のように使っていたため、改めて学習できてよかった。
幸い、今回説明のあったような「やってはいけないこと」をやってしまった経験は無かったが、PCのクリーンアップや画面ロックのショートカットキーなどは知らなかったのでこれから実践してみようと思う。
