訓練22日目 実技 イラストロゴ作成実習③

本日のアジェンダ

1限目
実技 イラストロゴ作成実習③
アクセスマップ制作に向けて

2限目
実技 イラストロゴ作成実習③
アクセスマップ制作

3限目
実技 イラストロゴ作成実習③
アクセスマップ制作

4限目
実技 イラストロゴ作成実習③
アクセスマップ制作

5限目
実技 イラストロゴ作成実習③
アクセスマップ講評

本日のテーマ

アクセスマップを作成してみましょう

本日のレポート

アクセスマップ制作のポイント

まず目的地を中心に配置し、レイアウトを考えてみると良いです。
また、土地勘のない場合はストリートビューなどを利用すると便利です。

本日の基本操作

  • 線パネル
    線パネルでは、線の太さを設定するだけでなく、線の両端の形や、角の形を変える事ができます。
    また点線や矢印も作る事ができます。

  • アピアランスパネル
    Adobe Illustratorで効果、アピアランスパネルおよびグラフィックスタイルパネルを使用すると、
    オブジェクト、グループまたは、レイヤーのアピアランスを変えることができます。
    また、1 つのオブジェクトを複数の必須部分に分割して、オブジェクト要素を個別に修正することもできます。

  • スタイライズ
    オブジェクトに「スタイライズ」効果で影やぼかしをつける 「スタイライズ」効果で、選択したオブジェクトに影や角を丸くするなどができます。

  • クリッピングマスク
    クリッピングマスクは、その形状によってほかのアートワークをマスクするオブジェクトです。
    クリッピングマスクの内側にあるエリアのみが見えるように、アートワークをマスクの形状にクリップします。
    クリッピングマスクとマスクされたオブジェクトは、クリッピングセットと呼ばれます。

  • アウトライン
    イラレで基本的に入力する文字フォントツールがありますが、そのフォントツールをアウトライン化することでオブジェクトにすることができます。
    何が違うのかというと、フォントは文字情報、アウトライン化したのはオブジェクト(図形)情報ということです。
    このアウトライン化をすれば、インストールしたフォントで別のパソコンで開く場合置き換わってしまうということを防ぐことができます。


    Illustrator「アウトライン」という言葉で覚えておく3つ!
    • 「オブジェクト」>「パス」>「パスのアウトライン」
    • 「書式」>「アウトラインの作成」
    • 「表示」>「アウトライン(Ctrl+Y)」

  • アピアランスの分割
    1つのオブジェクトには塗り、線、効果、不透明度の4つのアピアランス属性があります。
    例えば”1つのオブジェクトに4つのアピアランス属性”を”1つのアピアランス属性で1つのオブジェクト”にしてくれるのがアピアランスを分割する機能です。

制作物

船橋市中央図書館のアクセスマップ

デザインのポイント
出発地点として利用する可能性の高い徒歩圏内の3駅を配置し、中央に到着地点が来るようにデザインしました。
徒歩で来館することを想定して徒歩経路とのみを配置、利用の可能性の低い道はできるだけ除きました。

感想

初めてアクセスマップを制作した。
道路やランドマークが多いと、要素の引き算がなかなか難しく、苦戦したポイントだった。



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