本日のアジェンダ
1限目
学科 ポートフォリオ作成基礎①
ポートフォリオ実例紹介
2限目
学科 ポートフォリオ作成基礎①
スキルの見せ方について
3限目
学科 ポートフォリオ作成基礎①
オンラインでディスカッション
4限目
学科 ポートフォリオ作成基礎①
まとめの時間
5限目
学科 ポートフォリオ作成基礎①
まとめの時間
本日のテーマ
計画的に進めていきましょう!
ポートフォリオは「未来」です!
闇雲に作成せず、同時に応募したい企業や職種をしっかり調べて「未来」に必要な作品作成を進めていきましょう!
本日のレポート
ポートフォリオについて
ポートフォリオとは
複数の書類をひとまとめに持ち運べるケースの意味。直訳すると「紙ばさみ」「折りかばん」「書類入れ」。
つまり「書類を運ぶためのケース」のことを表し、個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として扱うという意味を持っている。ポートフォリオの本来の意味は、そのファイルにきれいに綴じられる前段階の紙書類をひと
まとめにして、運びながら出し入れできるケース、といったイメージ。
ポートフォリオで何を見ているか
ポートフォリオからはスキルはもちろん、その人が「何をしてきたのか」「何をしているのか」「何をしたいのか」、
そして人間性までも読み取ることができる。
ポートフォリオは相手に合わせて内容を変えていくもの
「内容物をひとまとめにしながらも、部分的に差し替えることを前提にしている」という点が注目ポイント。
つまり、ポートフォリオは完成品をひとつだけ作るのではなく、提示する相手と状況に応じて内容を差し替えていく、という意味合いがそもそもの根本にある。
したがって、転職活動に置き換えるならば、UIに強みを持つWeb制作会社の採用面接に行く時は、自分のUIスキルがアピールしやすい資料を中心にポートフォリオをまとめ、グラフィックにこだわりの強い会社に面接に行く時は、グラフィックスキルをアピールしやすい資料を中心にまとめる、そういったアレンジが自然の流れであり、「転職活動で複数社の面接を受けたが、持っていったポートフォリオはすべて使い回しだった」といったことのないように注意が必要となる。
また、こまめなアップデートも大切。特にWeb系のクリエイター職は、技術の進化やトレンドの変化のスピードが速いため、一回作って終わりということではなく、できる限り新しい作品に差し替えていく必要がある。
ポートフォリオ制作のアピールポイント
- WordPressの運用に慣れている事をアピール
- テーマ(全体のデザイン)の変更で柔軟に企業へアピール
- 目標は100ページ以上!、日々の活動をアピール
- 多くの作品で、様々な企業へ対応出来るようにアピール
- 日々の生活もページにして人間力をアピール
- 企業ごとに個別ページのプレゼンをしてアピール
- パスワード保護で、権利や守秘義務などの理解をアピール
ポートフォリオ構成のまとめかた(例)
全体構成
・表紙(トップページ)
→応募する企業ごとにいくつか作る
・日々のページ(投稿ページ)
→闇雲に書くのではなく目的を持って
・企業向けページ(固定ページ)
→求人情報に沿った内容でまとめる
・プロフィール(固定ページ)
→個人情報のためパスワードをかける
・カテゴリーの分類
コンテンツごとの見せ方
・作品(メイン)
・作品(サブ)
・締めのメッセージ
作品ごとの見せ方
・作品名
・作品内容
・制作内容
・企画意図
・アピールポイント訓練の記録
ポートフォリオサイトに掲載すること
ポートフォリオサイトとして活用できるように以下の項目を掲載してください。
- ご挨拶
- プロフィール(自己紹介)
– 名前
– 顔写真
– 生年月日
– 略歴
– 仕事への姿勢や意気込み
– 自己PR
– 保有スキル
– スキル項目
– スキルレベル など - ポートフォリオ
– 作品
– 作品の説明
– 作成ツール
– 作成時間
– その他(苦労したこと、考慮したこと、学んだこと など) - 後書き
- 訓練の記録
学んだことの復習や忘れてしまったことを思い出す資料として訓練の記録を作成してください。
※訓練の1日単位で投稿ページを作成してください。
※ページのタイトルは、訓練内容がわかるようにしてください
感想
ポートフォリオの充実させるために、街で見かけた素敵なロゴ、ポスターなどを記録する投稿をしていきたい。
また、Wordpressでまだ使用できていない(使いこなせていない)でブロックエディタを使って新しい投稿を増やしていきたい。モバイルで見ると表示が崩れることがあるためやり方が間違っているのか‥調べながら工夫していく。
